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ドッグスクール選びのポイント


犬のしつけに苦労している場合は、しつけ教室に通って一緒にトレーニングをしてもらうのも良いのですが、ドッグスクールを利用して自らのスキルや知識とともに愛犬のスキルも個々でステップアップしてみるのもおすすめです。 大切な愛犬を一時預かりをしてもらう必要もなく、自宅で問題行動への対策やハウストレーニングなどができるようになります。 また、出張訓練を受けられるところもありますので、通いにくい場合でも学ぶことが可能です。

ドッグスクールは数多くありますが、その中から失敗せずに選ぶためのポイントもあります。 まず犬に対してどのような接し方をするのかをチェックしましょう。 今では随分と減ってきているものの、中にはスパルタ教育のような厳しいしつけ方法を採用しているところもあります。 例えば問題行動を起こした時にも、恐怖心で屈服させて強引に服従させるような内容の場合もあるのです。 そういった強引な手法ですと、時には人間に対して恐怖心を抱くようになってしまったり、手を差し出した時にも怖がるようなリアクションを取るようになることもあります。

一方でとにかく褒めるだけのレッスンになっているところもありますが、それもまた正解とは言えない面もあります。 犬は褒めることで学ぶとも言われているものの、性格によってはあまり効果がないケースもあります。 そのため極端なレッスン内容を採用しているところではなく、個体に適したスキル及び知識を提供してくれるところを選んだ方が良いと言えます。 ドッグスクールに通わせる場合は、信頼の持てるトレーナーがいるかどうか、また、どれだけの実績を誇るところなのかを注目しましょう。

ドッグスクールとは長く付き合うことになりますので、信用して学べる仕組みや雰囲気、人柄などがなければ利用し続けることは難しいと言えるでしょう。 スクールに通う前に実際に自らの目で確認してみることが必要と言えます。 決して評判が良いからといって優れたドッグスクールということはなく、蓋を開けてみればイメージとはかけ離れていたというケースも少なくありません。 体験で利用できるところもありますから、まずは実際にレッスンの光景を見させてもらったり、実際にトレーナーと会話をしてみて質問に真摯に答えてくれるのかなど、よく確認してみた方が良いでしょう。

料金システムに関してもチェックしておくと安心です。 大体のドッグスクールは小型犬はいくら、大型犬はいくらという具合に料金が決まっているほか、回数チケットなども用意されています。 ただそれぞれのドッグスクールによってかなり設定に開きがありますので、納得のいく料金設定になっているところを選ぶことが大切です。

また、もし途中で辞める時にも返金をしてもらえる制度があるのか確認をしておいた方が良いでしょう。 途中返金は認めていないスクールの場合は、万が一、合わなかった時や辞める時にもトラブルになる恐れもあるため、もしものことを考えて調べておくことをおすすめします。

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